これはフィクションです

32歳。男性。自営業。独身。

暮らし。2022年9月。

ど田舎。


最寄りから電車でちょっと行ったらこうなった。いい。

 


・このごろ涼しい。昼でも動きやすいし、夜はひやりとする。最高。

「秋だな」と思っている。感じられるほどの秋があることは素晴らしい。

 


・8時間起きて、3時間寝て、8時間起きて、5時間寝る。

この3年、ほぼこのサイクルで暮らしている。

昼11時起き、夜19時寝、夜22時起き、朝6時寝。という。

おれはこのサイクルが自然だ、という確信がある。

いつの時代も昼寝が必要だった。

中学高校時代の土日は15時ごろにめちゃくちゃ眠くなっていた。寝ると夜に眠れなくなり、月曜からの通勤に響くので寝るか迷っていたが、寝れるなら絶対に寝たかった。

 

 

・夜22時から朝6時までのあいだがヒマ、という課題がある。常人は寝ている時間なので。

この時間に起きていて一緒に遊んでくれる廃人の友達が見つかれば幸福になるであろう。

 

 

・年内の仕事を大幅に絞り、休みにしてしまおう計画がある。

10月と11月は休みにできることが確定した。

仕事をコンサル5案件だけにすれば、月5回zoomでべらべらしゃべるだけで暮らしていける。コンサルだけやっていればいいのでは??

 

 

・歴史モノ好きで、仕事における心構えや考え方は歴史から吸収している。
ことに気がついたので、意識的に歴史を吸うことにした。

歴史読本」「歴史街道」という季刊誌があり、とてもよい。

メルカリで1990年発行のものが入手できるのは助かる。

 

江戸時代の家老から経営に関する知見を得た。

 

 

・「最新の情報はブームを乗せているだけで本質的ではないので、勉強したいならひと昔前のを漁るとよい」「なるほど」

というやりとりをした記憶がある。そうだと思う。

 

・6年ぶりに将棋やる。

 

守りの概念が消えており、攻めが苛烈になっている。現在の心境がうかがえる。まあCPUが弱いだけ。

 

 

・古民家カフェでチョコのテリーヌとアイスティー食う。テリーヌはねっとり濃厚でうまい。

 

 

現地の作業友達がいるのは助かる。平日の日中にいい感じのカフェで友達と作業しながらぐだぐだしゃべっているときに最も「俺は自由だ」と感じているかもしれない。

 

 

・会社やめたわ、そういえば。仕事は変わらず会社のやつをやっているので心境の変化はない。会社どうするかで5月6月にクッソ悩んだのを思い出す。

創業した会社をやめること。意図して長期で休みを取ること。

どちらも、特に後者はみんなした方がいいと思うがしない。ので、率先してやっていく。そういうことをし続ける人生なんだなーと思う。