これはフィクションです

32歳。男性。自営業。独身。

暮らし。3月1日から3月15日

3月も中盤に。早いな。今年は過ぎるのが早い。


・海を見にいく。家から自転車で40分ほど。

 

 

・今月で福岡に引っ越してきて1年です。「1年経過しました」というタイトルを思いつきましたが、特に書きたいことなかったのでなし。

 

福岡、糸島いいですね。あといま住んでいる家もいい。暮らしやすい。

アパート更新までの2年は住んで、またどこかに引っ越そうかと思っていましたが、延長の気配が高まってきました。まだまだ開拓の余地もあるし。こっちでやりたいことも出てきたし。

 

 

・海の帰りに良い喫茶店を発見。コーヒー好きじゃないが、ここのコーヒーはうまいことがわかります。

 

 

 

・新しい仕事で進捗出たので焼肉。けっこううまかった。

 

 

 

 

 

 

・天ぷら食いたくなったのでした。

 

 

うまい。

 

 

 

・自分の性格の悪さによって小さく破滅する出来事があり反省。
おれは自分が得をすることよりも、相手を妨害して損させることのほうにテンションが上がってしまう。そうして結局、自分も損をしてしまうこともある。気をつけましょう。

相手を笑顔にするよりも、騙し討ちにすることのほうが好きです。おれの性格が根本から終わっているのはこういうところ。

仕事というのは相手に価値を作ることなので、相手を喜ばせようという気持ちがなければ難しい。そういう意味で、おれは起業家に必要な要素が大きく欠けている。


・あと、他人を受け入れる自分のキャパシティが小さいなと、しみじみ再認識。
自分と合わない人間を見たときに「受け入れる」よりも「排除」の思想が出てしまう。

ちょっとしたストレスに過剰に反応する性質ですよね。「やりたいことをやる」よりも「やりたくないことをやらない」のほうが大事。

人間も同じ。「好きな人と一緒にいる」ことよりも「嫌いなヤツと縁を切る」のほうが大事。

そんなんだから結果的に独身だし、ひとり自営業だよな。


しかし他人に寛容な瞬間もあり、その条件は認識しているのでそこを打開策とする。

 



・グリーン。



・人間も物理的だから慣性の法則が働いている。放っておくとある一定の方向に進み続ける。しかしそれは個人的によくない気がするので、無理やり自分を新しい場所へぶちこむ。それで流れを変える。そういうことを考えながら自分の人生を見ています。

 

 

・目標を達成する方法。達成したいことに自分が持っている100のリソースを全てぶち込む。

自分のリソースは色んなところに分散しているので、まずはリソースを集める必要がある。趣味に20、恋愛に30使っているのを、趣味を我慢したり恋愛を禁止にしたりして20と30を集める。そうやってまずは100を集める。

やはり、まず捨てる必要がある。捨てる、やめる、やらないの決断。みんなこれができないと最近しみじみ思う。自分にとって本当に価値あるものは何か?それを考える。1番以外は捨てる。いま手に入れるのを諦める。普通の人が大事にするものを捨てていくことで、もっと大事なものを手に入れることができる。

 

重要なのは、損が先に来るということ。実際に現実で起こる順番としては「欲しいものが先に手に入って、手に入ったから他のを捨てる」のではなく、先に捨てる。そして捨てたからといってすぐには手に入らない。何年もただ捨てただけの状態で過ごす。他の人よりも持っていない状態で過ごす。そう過ごしていると、やっと大事なものが手に入る。

 

 

と説明しても、実行できる人は少ない。そういう類の話ですね。

 

 

・「ないものはない」と開き直る胆力ほしいよね。自分が苦手で40点しか取れないことを80点取れるようにがんばろうとするから難しくなるわけで。「努力してもしょせん40点なのだから、もう0点でいいや。その分の努力を他に使おう」という開き直りは大事。おれその辺の見極め、開き直り、捨て方は昔から上手いからな~。どこかの分野で0点を出すことに躊躇がない。おれの強みは度胸ですね。