これはフィクションです

34歳。男性。会社員。独身。

2025年9月

・9月初旬。兵庫県をうろうろする。

 

・川がきれい!素晴らしい。最近見た川がすべて茶色と緑色だったのできれいな水の流れを見れて嬉しい。

 

家の近所を流れている川がきれいなのって大事だな。京都に住んでいるころもきれいだったし福岡もきれいだった。



・知り合いを訪ねて近況を聞いてもらう。

今年の2月に自営業から会社員になって初めて会うので話したいことがいっぱい。

 

安心して話せる相手なので目上の方だけど、会話の半分以上をタメ口で話してしまった。あと声のトーンが低い。

 

話しながら自分の声が耳に入るなかで(またタメ口。しかも声低くて聞こえづらい)と思いながら、甘えてそのまま話させてもらった。

 

いまはこうやって緊張せずに話せる相手がとてもありがたい。

 

 

世間でもてはやされているものに疑問を持ち「みんな喜んで使っているけど、おれは危ないと思うんだよね」という、この知り合いとの会話ではいつも通りの話が聞けてよかった。今回はAIがその対象になった。

 

 

昔の自分なら多くの人がAIを普段の生活のなかで使うことに疑問を覚え、はっきりした反対意見があったものだ。

 

でも今回は知り合いがAIを否定する話をしはじめて、それにおれの意見も投げ返してから、(そういえばAIについてこういう否定意見を持っていたな)とそこで気がつく始末。遅い。

最近のおれは会社に馴染んでいくために、世間で流行っているものを否定するチカラが弱っていることを確認した。これについては特に悪いことだとは思っていない。

 

 

 

・解散して1人に。夜に高級住宅街の六麓荘町をうろうろする。よかった。明るいときにまた行こう。

 

・久しぶりの泊まり旅行はとてもリフレッシュになりました。

 

 

・家の近所(埼玉)の店を開拓。

つけ麺。うまい!あっさり系でうまい。

tabelog.com



 

 

・こちらも近所の中華のお店でおかゆ。うまい!!

美味しく、お店の雰囲気も静かでよかった。素晴らしいお店だった。

こういう店が近所で発見できると非常に楽しい。

tabelog.com

 

 

 

・神奈川の三浦半島にマグロを食べるという最高の遊び。こういう遊びに誘ってくれる友達がいるっていいな!

店はここ。

kurobatei.com

 

気になったメニュー全部食べて満足。

 

 

・帰りにマーロウというプリンが有名な店でプリンを食べたら、なんと人生ベストプリンが出る!

すごいうまーい。固めのしっかり系。味も深いまろやかさがある。量もしっかりあってよい。

 

 

 

・9月中旬。仕事で埼玉勤務だったのが福岡に戻ることになる。

よかった。こっちでの生活が体力と精神的に限界だった。通勤1時間がきつすぎた。

体力が回復できないと精神が削られ、気合が足りなくなる。気合が足りないと仕事に向かう熱量も出てこない。仕事が半端になる。半端にした仕事が不安で眠れなくなる。体力が削られる。

という悪循環にはまって抜け出せずにいた。かなり危なかった。

 

 

 

・9月29日。福岡の柳川に戻ってきた。

まだ引っ越しの荷物が来ないので宿に泊まる。渋いところで非常によかった。近所だけどまた泊まりたいくらいだ。

 

宿の近くのお寺。入道雲が湧き、ツクツクボウシが鳴いている。夏の終わりの風景を満喫。終わるぞ、夏が!!

 

・仕事終わりに会社の人と居酒屋へ。
サンマの刺身うまい!今年のサンマはすごくいいそうなのでたくさん食べておこうと思った。

お酒全般が苦手だが、一緒に行った人がおすすめしてくれた日本酒が人生で初めて「うまいかもしれない」と思った。お酒も美味しいものに出会うために知識が必要ですね。

一緒に行った人がすごく嬉しい話をしてくれて励まされた。

べつに相手にしてみたらわざわざおれに伝えなくてもいいことだと思う。それでも伝えてくれた優しさが沁みる。

 

 

・10月5日。福岡に戻ってきて最初の1週間が終了。

 

新しく始まった仕事はなんとかやっていけそうだ。この仕事をきっかけに自分が会社に貢献できる方法を見つけられるといいな。

 

 

・はっきり申し上げて、会社員で働くことはすげえ窮屈!で、おれには全く向いてない。

入社から今までずっと目の前の1週間を乗り越えるのに精一杯で、休日になると「今週も生き延びた!生きてる!」とマジで思っている。命の危険を感じている。

 

そういう状況だが、おれに異常に優しくしてくれる人が会社に何人もいて、それが希望になっている。

 

優しくされているおれが(なぜここまでしてくれる??)と疑問に思うほどだ。

 

 

・自営業から会社員になって新鮮な嬉しさは、周りの人が自分のこれからの人生を考えてくれることだ。

「いまこういう仕事をやって、それからこういう仕事をしていけば、その先であなたのやりたいことができるんじゃないか」みたいなことを。

 

 

これまでの社会人人生の長い期間、自分が顧客の人生を考えてサービスを提供したり、部下のキャリアを考えて任せる仕事を変えたりすることはあった。

 

でも自分の人生をそのように考えるのは自分でやるものだと思っていた。誰かにそれを手伝ってもらうのはコーチングやキャリアコンサルの料金がかかるものだと思っていた。

 

それが入社1日目から「あなたのこれからの1週間のスケジュールを考えたんですけど」と上司に言われて、(それって考えてもらえるんだ!)とカルチャーショックだった。

 

・そういうわけで周りからの手厚い支援と好意のなかにいる。世界を見る目が変わるね。

 

 

 

2025年8月

・これを書いている8月30日。8月も終わりですね!8月の思い出を振り返っていきましょう。今月もよかったこと嫌だったことがそれぞれあって感情が揺れた。

 

 

・夏のもくもく雲。

 

 

 

 

・写真は撮れなかったけど、とんでもないもくもくの雲を見られた。それを見ながら夏に合う音楽を聴く。とてもいい気分。

 

自然の美しい景色は、誰に言われずとも評価されずとも誠実な仕事をしようとしている自分へ世界からのプレゼントだと思うようになった。ありがとうございます。引き続きがんばります。

 

 

・お盆休みはお友達に会いに江の島へ行った。遠方の友達に会いに行くこと。昔は軽くできていたのに会社員になったいまは余裕があるときしかできないのでとても貴重な時間になってしまった。

 

夜にホテルを抜け出して海へ。やっぱ海が近いといいな!いまは埼玉住みだからなー。

 

 

 

 

・会社。複数の人が自分の仕事を心配して相談に乗ってくれている。すまんと思うと同時に優しい人たちだと思う。

おかげで分からなかったこと、イライラしていたことへの向き合い方が分かり、試して、いい感じになるものもあり、少しずつスッキリしてきている。本当に少しずつ。

 

 

・会社のなかで問題を発見するたびに、なんとかしよう、こういうことを新しく始めよう、としていたのだが、自分の力不足でどれも実現していない。それで気づいたのが、いまの自分にできる範囲のことでやるしかないということ。

 

100点満点中10点の改善策だとしても、その10点をしっかりやる。本当は100点の仕事をしたいし、せめて60点くらいはやりたい。でもいまの自分では10点分の働きしかできない。たった10点だと?自分の仕事に自分で全然納得がいかない。

 

それでも10点がいまの自分にできる最大であるならば、その10点をしっかりとろうと思った。

「10点しかできてねえじゃん」と自分で思いながらも。

 

 

 

・スーパーで青とうがらしを初めて買う。4、5本輪切りにして生姜焼きに入れてみた。辛すぎる!!

ししとうみたいなもんだと思って舐めていた。食えないほど辛かったのでどうにかしないといけない。YouTubeでレシピ検索。

フープロで生姜と一緒にみじん切りにして、醬油漬けととうがらし味噌にすることにした。

 

なんとか食えるものになったのでよかった。

 

 

 

 

・埼玉に住んでいるので東京や千葉、神奈川にも行く。麺ライフは充実している。福岡だとこれができない。

 

 

 

・入社してから苦労していた、社内の人に対してイライラしていたことのなかに「送ったメールの返信が来ない」というのがあった。日程調整や確認をしたいのにできなくて大変だった。

 

なんで返信しねえんだよとイライラする時期から始まって、しばらくイライラするとその次は「この人はなぜ返信をくれないのだろう?」と理由を探す時期になった。

 

1人ずつ理由を探っていくなかで「忙しすぎてメールを全部見れていない」「メールよりLINEでやり取りすることが多い」「電話をするとちゃんと出てくれる」などそれぞれの事情が分かってきた。

だいたいの人は忙しくおれのメール返信の優先度は彼らのなかでは低いので、返信がなくても仕方ないよなと思えるようにはなった。

 

 

・返信が欲しければそれぞれの人に合わせて電話でしたりLINEしたりと連絡を取る手段を変えればいいのだが、それでも「めんどくさ。その工夫っておれがしないといけないの?」と思ってはいた。

 

それでもいつのまにかその心境も通り過ぎ、全然連絡が取れなかった違う支店の人に「このままではラチがあかん」と直接会いに行ったりした。8月20日あたりのこと。

会うことができて話を聞くとその人なりの事情も分かって、その人が返信してくれやすい今後の連絡手段も決まった。「よし、これでこの人と連絡が取れるぞ!」とただ嬉しさだけがあった。なぜおれがこんなことを?という疲労感はもうなかった。

 

 

・そういう自分の変化に気づいたのは、最近に入社してきたおれみたいな中途の人(Aさん)が「メールの返信がない人がいるんです」と不満そうにしていたからだ。めっちゃわかる!

 

その話は会社の偉い人が聞いていて、「相手の事情に寄り添って連絡手段を変えればいいのでは」とアドバイスしていた。

Aさんは「でもそれめっちゃ手間じゃないですか」と言っていた。めっちゃわかる!!

 

Aさんが正直に話してくれたおかげで、おれは自分が通ってきた状態を認識でき、そして返信がないことを不満に思う時期を自分がもう通り過ぎそうとしていることにも気づいた。偉い人の「相手によって連絡手段を変えればいい」という話を、たしかにそうすればいいだけだなと受け入れられるようになっていた。

 

入社して半年。たしかに変化している自分もいるのだなと分かった出来事だった。

 

 

 

・この話で分かったことは、相手のいまの感情に向き合うことが必要だということ。

返信が来ないことにイライラしている状態の人に「相手にも事情があるからそれを考えましょう」と言ってもすぐには受け入れられないと思う。

おれなら絶対そうだった。イライラしている当時に言われたら「なぜこっちが考えないといけないのか」と余計に怒っただろう。

人は、イライラを通り過ぎた先の段階の話を急にされても、すぐにそこへは進めない。

 

そういう人が先の段階に進んでイライラせず柔軟に対応できるよう後押しするとしたら、その人がいまいる段階で感じていることを受け止めてあげることだと思う。

その人も誰かに自分の感情を受け止めてもらうことができたら少しスッキリして、落ち着いて「なぜ返信がないのだろう」を考えられるようになるのではないか。

 

話をしてくれている相手を先の段階に進めたいと思って、つい自分がたどり着いている段階の心境の話をしてしまうけれども、人はそれでは納得してくれなくて、まずは相手がいま感じていることを受け止めてあげることだなと思った。

 

自分を振り返るとこれ全然できてないなと思う。どうしてもいま自分がいる段階の話をしたくなってしまう。「そこを乗り越えると、次にここがあるのよ!」と。そういう話をするの楽しいのでね。でも相手に必要なのは次の段階を知らせることではない。

 

 

・今週の自分の仕事を振り返る。1つ、2つとできるようになったことはある。

自分で考えて「これをやるぞ!」と決めて、本当にやりきれたこともある。よしよし。ちゃんと10点を取れている。

 

でもマジで10点なので自分が仕事ができるようになった気はしないし、問題が片付いた気もしない。仕事に対して押しつぶされそうな感覚は変わらない。

それでもこうやってできることを確実に進めていくしかないのだろう。1つできたからといって劇的に変わることもない。

 

 

たぶん前の会社の創業のときも同じ感じだったはずだ。タスクは溜まる一方で全部が消える目途は見えず、それでも手は動かして各個撃破していた。

創業から2年間は倒産やサービス終了の危機感をいつも隣に感じていたはず。

 

あの時も結局、1つのアイデアがすべてを劇的に変えてくれたわけではなかった。

今日やらないといけないことをきちんと片づけて、余裕を見つけては現状を打開する方法を考えていた。

担当したサービスも必死の思いで提供期間を運営しきって、サービス内容と運営体制の見直しをして、また次の提供期間がやってきて、を2年繰り返して最後にはよくなったというだけだったな。

 

100点のうち10点でもいいのだ。その10点は積み重なっていくので。1回で終わらせてしまったら10点だけど、その10点を何回でも取っていけば大きなことになる。

 

 

 

2025年7月

・7月。車の免許を取るために免許合宿。茨城県へ。7月はほぼ合宿で終わった。

 

 

 

・会社で自分がリーダーでやっている業務がある。その業務について社内の人が「○○やっているんですよね。今度ぜひ話しましょう」と言ってくれてすげえ嬉しかった。興味や関心を持ってくれている人がいたことが。

腐らずコツコツやっていって、そのうちこうやって会社のなかで仲間が見つかっていけばいいと思った。




 

フリーランスの時のお客さんから近況報告をいただく。
自分が添削した作品がコンテストで受賞目前まで行っていた。お客さんから「一次選考通りました」「二次も通りました」と連絡が来るたびにどこまで行くのかドキドキした。

地味な題材だったので商業的な評価を得るのは難しいと思っていたけれど、そんなことはなかったようだ。

お客さんから「添削してもらっていなければここまでこれなかったと思います。本当にありがとうございます」と言ってもらえた。

 

こうやって自分の昔の仕事がひょっこり顔を出すたびに「おれはちゃんと仕事をしていたんだな」と思う。

 

 

 

・冷かけうどん。うまい。夏だ。

 

・にぎる寿司。いい感じに刺身を切り出すのがいちばん難しい。

 

 

 

・いまの会社に入ってすぐ。会社の会議のやり方があんまよくないなと思って上司にそう言った。

上司は同意を示してくれたうえで「みんなはやり方を知らないだけ。自分たちはたまたま知る機会があった。知っている自分たちがみんなに教えていけばいいんですよ」と言っていた。

なるほどなーと思って、これはかなりよかった。

 

これまでほぼ自営業で働いてきた自分と、ずっと会社員として働いてきた会社の人たち。

いままで生きてきた環境が違うだけなのだなと思う。それぞれの環境で生きていくために必要なことを身に着けてきた。過ごしてきた環境が違うから、いま身に着けていることが違う。

 

自分がほかのみんなが知らないことを知っているのは、たまたまそれが学べる環境があったり教えてくれた人がいたから。知らない人は教えてくれる人がいなかっただけ。知っている自分が優れていて、知らない人が劣っているわけではない。たまたまそうなっただけ。

 

起業家やっているころは会社員をバカにしていた。「しょせん会社員だろ?」と。

自分で考えて決断するわけじゃない。会社の業績が悪くても給料がもらえなくなるわけじゃない。問題の責任を負うわけじゃない。こちらが知っている多くの重要なことを彼らは1つとして知らない。

 

でも上司の「みんなが知らないのなら知っている自分たちが教えればいいだけ」という話を聞いて非常にスッキリした。確かにそれだけのことだなと。

知らないことをバカにしている暇があったらさっさと教えてあげればいい。自分も誰かに教えてもらったように。

 

 

・自分が努力した以上に、学べる環境があったこと。教えてくれる人がいたこと。自分が好きなことを学ぶ余裕があったこと。

おれはそういうことがとても多いなと思った。なので他人に対して偉そうにできる理由はないなと。

環境の、誰かのおかげでいまの自分ができている。最近は強くそう思う。

 

 

 

・会社の同僚が「もっとこういうふうにやったらいいのになと思います」と向こうから見えている自分についてアドバイスしてくれるのはとてもありがたい。

 

自分がどうすべきかということについて1人で考えるよりも「おれってどうすればいいと思う?」と信頼できる友達に聞くのが答えに近づくには早いことを去年に知った。

 

信頼できる友達はこちらを客観的に見てくれていて(もっとこうすればいいのにな)ということを自然と考えていてくれるものだ。でも「こうしたらいいと思うよ!」と向こうから言ってくるお節介ではない。ゆえに信頼できる友達なのである。

 

なのでこちらから聞くことが大事。「自分がどうしたらいいか分からない」「どうしたらいいと思う?」とね。

 

そういう人が会社にもいてくれてよかった。感謝。

2025年6月

6月。

通勤途中に見る田んぼ。

 



・最近新しく習慣になったことがあります。それは神社でお祈りをすること。そう、スピリチュアルです。

 

 

お祈りとか神社とか、そういう話を書いている文章はすぐに「いや!スピリチュアルではないんですけど!」と自分がスピリチュアルであることを否定する流れがあるので、逆に言ってみました。スピリチュアルです。

 

おんなじパターンで宗教もすぐに否定されますよね。自分で神様とかの話をしておきながら「無宗教ですけどね!」と。

 

なにを必死に否定しとるんな。ええやんけべつに。宗教でもスピリチュアルでも。

 

否定する人はきっと本人のなかで宗教やスピリチュアルが激烈にキモいものとなっているのだろうな。自分もそれと同じと思われたくなくて否定するのだろう。

 

 

激烈な好きも激烈な嫌いも、最近は怖くなってきたね。特に怪しいのが好きのほう。なんか裏側にあるものね。大好き!の感情を生み出している影に、大きな嫌いの感情がありそう。だから普通の人間の大きな好きはよさそうに見えて全然よくない。スピリチュアルです!

 

 

 

・転職により引っ越ししたのに契約を残していた糸島の家ですが、さらに埼玉に転勤になったため解約を決断。

 

 

丸3年住んだ。いい家だったなー。そしていい土地だった。

 

 

最後の夜。誰もいない田んぼ道を自転車で走る。本当にいいね、これ。

 

 

 

 

孤独に浮かれていたな。1人でいられることに盛りあがっていた。

人生の終わりを過ごすのにふさわしい終のすみかだった。

 

ここで暮らしていて本当に「人生が終わったな」という感覚があった。「もうダメだ」の悪い意味ではなく、「これにて物語は完結です」の意味での。

 

 

どういう物語だったか雑に言えば、世間に疑問を持ち、普通に馴染めず、与えられるものに反抗し、自分の正しさを証明しようとした。そんなとこですね。

 

会社員が無理で23歳の時に会社をやめて1人で仕事をしていくことにする。しかし全然うまくいかず28歳に。そこから始めた仕事がやっとなんとかなって、30歳の時には自分の心の多くを満足感が占めていた。

 

その満足感が糸島に引っ越した31歳〜32歳でピークに達し、人生終わったなーと思いながら暮らしていた。

 

 

第一部、終了です。

 

 

 


きれいな景色に出会いやすい土地だった。何年先になるか分からないけど、また住みたい。


 

 

・6月28日。

今月は「いまの仕事よりもっといい転職の選択肢があったかも」と思って心がグラグラする月でしたね。6月中盤がやばかった。いまは落ち着いてきました。

 

友達と仕事の話をして「違う選択肢もあったなー」とか、べつの友達に前の仕事の話をして感心されて、自分でも(いま思うとちゃんとしたことをやっていたな)と思ったりして。

それに比べていまの仕事はまだ四苦八苦しているので、もっといい仕事があったのではないかと考えてしまった。今月はそういう時期でしたね。

 

 

・6月の中頃、仕事が不安で眠れない日が続いた。そういう日に見た朝焼け。

 

すごいきれい。寝たいのに寝れない、サイテーな気分で見た。

 

 

・仕事は試行錯誤が続く日々。本来のパフォーマンスが発揮できていない気がする状態は続く。1つ原因に思い至った。それを無理やりに改善。おかげで23日からの今週はけっこういい感じに働けた。

 

こんな感じで1つずつ少しずつやっていくしかないねー。

 

 

 

・いわし。

 

 

 

 

・今月は友達のなかで最強に仕事ができる友達と話して大満足した。

 

自分が「こういう仕事ができたら楽しそう」と思っていることを友達はすでにいくつも実行していて羨ましかった。友達の仕事の話に「楽しそう」と何回も言った。友達も「楽しいよ」と言っていてそれもよかった。 

 

2人で「これからは実業だよな」という話で盛り上がれてよかった。

 

「日本の生活インフラが老朽化してやばいけど、そこに目を向けてなんとかしようと動いている人間少ねえよな。虚業やってる場合じゃない」

 

「東大出てたりエリートの職業に就いている人間って、実業に目を向けない。頭悪いんだよ」

 

「賢いはずの人間=カシコが、カシコじゃねえんだよな。頭悪いからダメ」

 

久しぶりに他人の口から「頭悪いんだよ」と聞けて笑ってしまった。



 

・仕事大変だけど、当たり前なのです。自分がこれまで働いていた世界と全部が違う世界に来ているから。業界も違うし会社の規模や歴史の長さも違う。

 

大きい会社でも前と同じ業界なら技術では負ける気がしないし、業界が違っても小さな新興企業が大企業に潰されず顧客をどう切り開いていくかは分かる。

 

しかし知らない業界の経験したことのない規模の会社に来てしまったので、自分の経験がほぼなにも通用しない。ひたすらに仕事がやりづらい。

 

選択が無謀すぎてちょっとアホだったなと反省。多少はそれでも新しい体験がしたかったのでこうなるのは仕方ない。

 

 

・業界が変わったり会社の規模が大きくなっただけで自分の技術が通用しなくなるので、今まで自分が自信を持っていたものは本当に限定的なものだったのですね。どこでも使える本質的なものを修めてきていたつもりだったけど、全然そんなことはなかった。

 

 

 

 

・たまたま今の会社の業界でコンサルティングビジネスを行う人に出会った。

(ほー、こういう分野のコンサルもいるのだな)と思った。自分はいまの業界で仕事をするために会社員という関わり方をしたけど、コンサルという選択肢もあるのだなと。

 

それでもいまのほうがいいなと思った。会社員で現場で四苦八苦しているほうが。起こるすべてのことを最前線で体感できるほうが。問題解決をアドバイスするのではなく、解決を実行に結びつける苦労をする方が。

 

現状だいたいのことが上手くいかなくて嫌になるけど、ちゃんと自分が望んだ場所にいることは間違いなさそうだ。引き続き苦しみます。

 

 

 

 

・これまでのすべてをひっくり返して新しいことに突撃するなら30代前半がタイムリミット、と思っていまの会社に飛び込んだけど、それも正解だったと思う。いまみたいなこと40歳からやるのはきつすぎる。

 

いまの延長線上に自分の目指しているものがあるならいいけど、そうじゃないのなら思い切った転換が必要。僕は「先がねえな」と思って前の仕事を辞めた。この先に進んでも「いいね!」と思える未来には辿り着かないと見切った。

 

これまで積み上げてきたものがあるとしても、20歳から30歳のたかだか10年そこら。人生は長い。たった10年を惜しんでいたら、今から死ぬまでの50年がおかしなことになる。

 

これまでがんばって生きてきた人生を「終わった」「忘れた」となかったことにする。ゼロに近い状態でこれから先の人生を考える。

 

それで新しい道に転換したとしてもまだ30代ですから。その道でプロになるための時間はたくさんあります。余裕です。

 

これまでが死にますと、次が始まります。

 

2025年5月

5月。今月も埼玉にいました。おそらく今年はずっと埼玉にいる。

 

GWは友達と遊んだ。めちゃ楽しい。そしてものすごいリラックスできた。最近は毎日が緊張で身体がビキビキなので気を抜ける時間を持てて助かった。

 

 

 



自分にとっていちばんの遊びは、気の合う友達とのおしゃべりだと再認識。

楽しいおしゃべりを1日中できるってすごい贅沢なことで、それを一緒に楽しんでくれる人がいるのはいい人生だなと思った。

 

 

 

・GWを楽しんでいたら最終日に会社でとある出来事が発生していた。いい出来事ではない。

 

メールで知って(ほんとに?)と信じられない気持ちで連休明けを出社した。残念ながら本当だった。

 

その日は1日もやもやしながら働いた。たまたまその日は上司との面談の日だったので、そこで出来事の話をした。話しながらおれは泣いた。

 

 

今回の出来事は、いまの業界で働いていると、あってはならないけど避けられないことではある。

この業界で長く働いている人はどこかでそれを経験していて、忘れられない出来事として抱えて生きているんだなと、自分の会社の人やほかの会社の人が心の底を開けるように自分が昔に体験したことを話してくれたのを聞いて思っていた。

 

そんな出来事をこんなに早く自分が経験することになるとは。

 

 

入社して2カ月半、はじめてこの会社で働いていていいのだろうかと迷いが出た。迷いは一瞬で、やめようかどうか悩みはしなかったけど、それでも「逃げ出すなら今だな」と思った。

 

おそらく、ここが人生の分岐点。

 

会社をやめることもできる。逆にここで続ける決断ができれば、10年先まで働ける気がした。

 

 

ゆっくり考えてちゃんと決断したいなと思っていたけど、週5働いていてはそんな時間もなく。会社もやめたいとは思わなかったのでいまも普通に働いている。

 

それでもおれにとっては忘れられない出来事ができてしまった。

 

 

 

 

・この出来事に関して、「自分がこうしていれば防げたかもしれない」ということをたくさん思いついた。たぶんそれで責任を感じて面談の時に泣いた。

 

自分が会社でただの営業マンだったら責任は感じてないと思う。でもおれは会社で特殊な立場で働いていて「思ったことはなんでもやっていいですよ」と言われ、それが本当に認められている状態だった。だから「あの時にこうしていれば」をいくつも思いついた。

 

確実に、なにかできた。出来事を起こさないために。それができる立場でもあった。でもおれはなにもしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

・この出来事があってから、おれの会社での働き方が少し変わった。

今まで「この会社で会社員として働いて、貢献する働き方」が分からなかった。会社の人が望んでいる結果が出せていなかった。それでも自分がどうすればいいのか分からなかった。

 

今回で思ったのは「もう一歩の踏み込み」ができていなかったということ。

これまで会社で(こうしたほうがいいんじゃないかな)(え?この業務ってこのやり方で大丈夫?)と仕事に関して思うことはあった。でもそれをあまり言えなかった。

 

なぜならおれが会社の人に対してめちゃくちゃ遠慮しているから。

「これ言ったら新人が出しゃばりすぎかな」「みんなが今までがんばってきたことをいきなり否定しちゃマズいよな」みたいな、使わなくていいかもしれない気を使いまくっている。おれが職場で緊張し疲れているのもそのせい。

 

 

おれには「自分は会社員。もう起業家ではない」という意識が強くあって、それでなにか変なことになっていると思う。

自分の能力にブレーキがかかっているかも。と思ってきた。前のおれだったらすぐに思いついていたことを、いまは思いつけていない気がする。

行動もそう。昔だったら「は?おかしいだろそれ!いますぐやり方を変えるぞ!」とやっていたことを、いまは(おや?)と思っただけで判断を保留にしている。

 

 

まあ当たり前だけどね!!新人だし業界の知識もないし!会社の人に嫌われたらこれから仕事にならないし!いまの会社で長く働きたいから会社のことを嫌いになりたくないし!

 

それでも出来事があって「もっといろいろできたな」と思い、自分が思いついてはいたけど「会社員だから」と遠慮して行動できていなかったことに気づけた。

 

 

 

 

・いまこれを書いている5月24日。特に今週は、一歩踏み込んだ仕事ができた。

自分なりに「こうしたほうがいいんじゃないか」と考えたことを「こうしましょう。僕がやるんで」と会社の人に伝えることができた。

提案するのはめちゃくちゃ怖かったけどね。内容が重要な業務だったし、提案する相手がその業務のベテランだったりして。でも言えた。

 

結果的におれの取り組みは会社に人に評価されたっぽい。

これでやっと、おれなりの会社員としての働き方がちょっと見えた。「ああ、こういう感じでいいのか」というのが。

 

いままでおれという変わった人間を、わりと普通の文化の会社のなかでどう活かしたらいいのか分からず「やっぱ会社員は合わねえな」と思って悩んでいたけど、やっとなんとかなりそうです。

 

 

・具体的なやり方としては、仕事に対して「おれが社長だったどうするか」という視点で考えることだと思う。この視点で考えると、問題を本質的に解決するアイデアにたどり着きやすい。

会社員、という発想で考えているとおれは本当にダメだね。やはり責任感が出ない。責任感がないから問題の解決に執着力が出ない。

 

 

・話ズレるけど、仕事における課題を解決しようと真剣に考えたときに、本質的なアイデアを思いつける能力をおれは持っているはずだなとも思った。考えてもいいアイデアが思いつけない人もいるなかで。

 

なにが本質か。どうすれば現状が良くなるのか。

 

それを考えて実行する訓練は、これまでにずっとしてきたはずだ。

 

うん。ちょっと自信出てきた。会社員としての自分の振る舞いにまったく自信は持てないけど、なにが本質かを考えることは世の中の誰にも負ける気がしない。

 

物事の本質を見ようとする人は少ない。ゆえに本質を探りあててもいい結果になることは少ない。ただ人に失望し、孤独が強まるだけ。

 

それをよく知りながら!考えることは自分を幸せにすることではないと知りながら!それでも物事を追求して考えることをやめないおれですのでね。

やはり自分の強さはここにあり、そしてこれは起業家じゃなく会社員でも長所として活かせるはずだよな。

2025年4月

・春ですね。4月は仕事の関係で埼玉で暮らしている。


マンションから見える景色。

 

 

 

・埼玉はなんか桜が多い気がするな。

ちゃんと桜を見て季節を感じられる瞬間を持てたのでよかったです。

 

 

 

 

・埼玉にいるので福岡にないお店に行かないとね!

蒙古タンメン中本。これは会社の人たちと行った。

 

会社に辛いもの好きな人がいて、罰ゲームてきなノリで強制連行だったのだけど「僕も好きですよ!行きましょう!」となったので楽しいイベントに。

 

夜に会社の人と楽しくメシ食いにいけるぐらいにはなってきました。進捗です。会社の人がいい人だ。

 

 

ラーメンとごはんもののハーフセットを注文。これはあり。辛いものとごはんが合ってうまい。

 

 

 

・4月13日。会社員になって2カ月。まー忙しいね。

毎週毎週新しいイベントがあるので、そこから刺激を受けておれの思考が回り、感じたことを言葉に整理して次に向かうのが大変だ。整理が追い付かない。

おれは自分が感じたことを言葉にしておく習慣があり、これをしないと落ち着かない体になってしまっている。しかしそれをじっくりやる時間は1日のなかで取りづらい。

 

なので土日にまとめてやるのだけど、いや土日ですやん。まず休みたい。

それでも今週は土曜も日曜も喫茶店にきて考え事をして文章を書いているのでえらい。

 

というか本当にこれをしないと仕事がはかどらないのでやるしかないのである。

 

それをするにはよいお店が必要であるが、近所で発見してほくほく。

 

 

 

・つけ麺を食べる。

tabelog.com

 

 

tabelog.com

 

 

関東はメシがうまくて最高だ。東京の中心地なんて駅ごとに名店があるしな。ひと駅のグルメを網羅するだけでも大変。はー忙しい!

 

 

 



 

・会社に仲間が増えてきている!おれのような中途で会社の改善に取り組む人が。素直に嬉しい。

 

「会社をいかに改善していくか?」を語り合える相手を欲しています。

「改善すべき課題はたくさんある。どれから改善するかの優先順位をつけるのが難しいですよね。どうやってますか?」とか。

おれはこの2カ月でその試行錯誤をひたすらにやっており、アウトプットできる相手を求めていました。人に話すことで自分で確認できることが多いので。

 

直近で2人増えたけど、2人とも自分と年も近いし、これまで取り組んできたことも似ている。友達になりたい。

 

 

・会社の採用が上手いね。担当しているのはおれの上司である、会社の現社長の息子。会社の後継者。

 

この人が上手だ。この人がおれを見つけて採用を決めたことでもあるし、おれもこの人と話をして「この人を仲間として働くのはよさそうだな」と思って入社を決めているので。

 

この息子は優秀で人間ができているのはもちろんだが、いろいろと不思議な人でもある。こっそり(なんだろうな、この人)と思っている。いずれ解明して語りたい。

 

 

 

 

・会社。5月も関東メインで働くことになった。埼玉と神奈川に支店があって、必要に応じてそれらを行き来することになる。

やるべきことはたくさんありそうなので楽しみ。課題や問題は多いほうが楽しいし元気が出る。

 

 

・仕事で名古屋へ。名古屋はいつも通り過ぎるだけなので、そろそろ降りてきちんと散策したいと思っていたところなので嬉しい。


・ひつまぶし。うまい!

 

会食ということで相手の会社にごちそうになった。オフィシャルな会食というものを人生で初めて体験したと思う。これにて実績解除。

仕事についての深い話もでき、仕事関係ない愉快な話もできていい時間だった。

 

しかしおれの会食マナーが終わっている。会社の人にいろいろ教えてもらったので次はがんばるぞ。

 

 

 

・きのこクリームパスタ。

 

うまい。きのこに味がないと微妙になるので、先にきのこだけビシッと調理しておくとよい。

 

 

・新卒以来11年ぶりの会社員生活。ひとまず元気に過ごせているのでよかった。大丈夫そうだ。

新卒のころはGWの時には鬱状態に入り始めており、GWは実家で漫画を読んでいることしかできなかった。

進撃の巨人闇金ウシジマくんを読んでいたのだが、気持ちが暗くなるからやめた覚えがある。フィクションの暗い話に耐えられないくらい限界だった。

 

「やっぱ会社員ダメだ。辞めてー」となっていないので、よし!

気持ちは完全に前を向いています。会社が望む結果はついてきていないのでそこはやばいですが。

 

 

結果が出ていないことについては正直どう改善したらいい分かっていません。答えが出ない。


それでも答えが出ない問いに向かっていく元気はあります。

すぐにわかることではない。改善すべきことも1つではないだろうし。粘り強くやっていきます。

難しい問題に取り組み続けられる心の強さは持っているつもりです。

 

 

・最近のヒット曲

youtu.be



JR貨物のコンテナを積んだトラックを通勤途中に見かける。

「どういう仕組みなのだろう?」と疑問に思ったのでJR貨物について調べる。物流の仕事は、なにか自分の心を刺激するものがある。

youtu.be

 

 

 

・4月30日。足を骨折!松葉杖生活スタート!人生初。こんなことで実績解除しなくていい。

 

骨折した理由は完全に自分のミスだけど、原因を掘っていくと自分の性格に由来する。違う性格だったら骨折するようなことにはなっていない。

そしてこの性格が会社で働いているいま、いい方向に作用していない。ここは変えないとダメだ。


今回の骨折は「ここの性格を変えましょうね」ということを教えてくれたきっかけと思う。

おれの気づきが遅いので、骨折という痛みを伴うイベントになってしまった。ここから変えていきましょう。

 

病院の待合室でそんなことを考えていました。

 

 

 

 

・5月3日。ぐあー連休だー。


仕事はあまり上手くいっておらず、つらい。

それでも会社のいろんな人が心配して相談に乗ってくれたおかげで、なんとなく原因は分かってきた。

 

おれが身に着けてきた能力はこれまでの仕事をこなすために必要だった能力だけで、まだまだ知らないことが多く、総合力に関してはガタガタなのだな。と思った。だからまたイチからだと思って勉強しないとね。

 

おれにも天才的な輝きを見せられる分野はいくつかあり、おれは意図して仕事をそこに集中するようにしてきた気がする。

 

仕事があって、それに合わせて自分を鍛えていく。

 

ではなく

 

自分がいて、人より秀でているであろうことがある。これらを使ってなにか仕事にならないか?

 

という発想で働いていたな、そういえば。もともと強みだけでなんとかしようとしていたのであった。できないことをできるようになるまで努力することが嫌いなので。しかしいまはそういうわけにはいかない。

 

 

 

 

・会社で働いていると自分が変な生き方をしてきたことがよく分かる。


だいたい会社にいる人は会社員として働いてきて今がある。しかしおれはここまでの社会人人生をほぼ1人で過ごしてきてしまった。

おかげでみんなが学んできたことを学んでおらず、みんなができることがおれだけできない。ぐぐ。

 

逆におれができることもあるのだろうが、今はそれがあまり発揮できていないと思う。あと発揮していたとしても周りの人に悪い印象を持たれる方向で発揮してしまっている。

ということで全体的にみんなよりただ劣っており、つらい。

 

 

まあ知り合いが聞いたら「いまさらかよ」って感じだろうけど。


おれは会社で働いたり雇われて働くことが全然ダメで起業したタイプだから、会社員で働いたら上手くいかないことのほうが多いよね。

 

なんなんだろうな、会社って。なんとなくすべてのことがおれと合わないよな。謎だ。誰か教えてくれ。

 

 

(あ、ひとつ自分と会社員として働いてきた人で決定的に違うことが分かったことがあります。おれはないけど、だいたいの会社員はあるもの。これは興味がありそうなお友達に話します)

 

 

 

・新しい環境に飛び込む挑戦をするから大変なことになる!まったくもう!おとなしく現状維持をしておけばいいものを。

 

まあでもねえ、すでにそこそこにスキルとポジションと集客力と商品をそろえた場所で、これからも働いていく気にならなかったんだよねえ。

 

 

(2年前ぐらいにいまの自分と同じように、これまでがんばってきた分野での仕事をやめて新しいことを始めようと悩んでいた友達に、

 

「おまえと同じことをやりたい人はけっこういる。でもみんなおまえより才能がなかったりしてやりたくてもできないんだよ。せっかくできるのだから大事にしなよ」

 

と言ったことがあったが、あれはおれ自身に言っていたのだろうな)

 

 

こうなるだろうなと予想がつく未来を本当に生きることにはまったく興味が持てなくて、どうなるか予想がつかないことをやってみたかったんだよねえ。

 

好奇心、だよね。自分の未来に対する。

 

「僕の人生はいったいどうなるんですか!?」

 

というワクワクと不安。

 

楽しみにしているマンガを「いったいどうなるんだろう!はやく次の巻が出ないかな!」と思うのと同じ気持ちを、自分の人生に対して持ちたいのですよね。

 

こいつの!この気持ちのせいで!おれの人生は安定せず、大変になるのだなーと去年に分かった。

 

 

 

・というわけで大変ですけども、すべて自分の選択によるものですのでね。あなたが望んだ現実がこれです。


会社の人には申し訳ないけども、おれはまだまだ心を強く持っているので1つずつやっていこ。

会社の人に見限られる前になんとかできるといいけどなー。

 

 

 

 

・あとすみません、この話もしたくて。

 

結果論だなあと思うんです。仕事について。生きていくことについて。

人は仕事でいい結果が出たときに、

「去年で我が社の業績5倍になったのはすべて私の計画によるものなんですよ。私が行った3つの施策がありまして」

みたいなことを言うことがあるけども。


意図して結果を生み出すこともできるけど、仕事で生まれた本当に重要な結果については、意図していなくてたまたま結果に繋がったことも多いよねと思います。


僕は前に経営していた会社もいま働いている会社も、偶然にいい結果になったことが多すぎて、やっぱり結果論だなと思うわけです。


前の会社では全員がフルリモートで働くチームを作っており、それでも日々の出勤確認などせず、会議も月1回だけだった。

管理者の僕も運営することになんのストレスもなく、本当に素晴らしいチームだった。


「そんなチームを作ったおれは本当にすごく、リモートワークで四苦八苦している皆さまにおかれましては本当に愚かでございます。ですので本日はフルリモートでいいチームを作るための重要な3つのポイントをお伝えします」

なんてことを当時は私も申しておりました。

しかし前の会社をやめて時間が経って冷静に考えられるようになって気づきました。

いいチームが作れた要因は自分の仕掛けだけではなく、環境の要因も大きいと。


おそらく、たまたま職種、仕事の内容にリモートワークが向いていたのと、

文章に関する職種だったので、職種てきに優秀な人を採用すると必然的にテキストでのコミュニケーションに長けた人が集まる。なのでチャットでのコミュニケーションに困ることがない。

あとは私の性格が細かくチームを管理するタイプではなく、それがあのチームに集まった人たちと相性がよかったなと。おかげで管理側と働く側でいざこざもなく、平和にお仕事ができた。



いま働いている会社もどんな会社か詳細に確認することなく「ここで働きとうございます」と決めてしまった。

それでも蓋を開けたら「あらら、いい会社ですね」という結果なのでね。会社員として働くならベストの環境だと思っている。

意図していないこと、確認していないこと、考えていなかったことが全部いい結果として出ている。



おれはこれまでの人生を幸せに過ごせたおかげで、自分の人生をどういうものにするかは自分で決められると思っているけど。

その一方で、自分がなにかをコントロールできるという考えをあまり持たないほうがいいとも思う。


自分のライフプランを練ったところで急に病気になったりすることはあるし、

他人の仕事の結果をコントロールすることは難しいし、

無理なものはどうやっても無理だし。


個人の人生には、なにか大きな流れのようなものはあって、自分がそれに乗れているうちは結果的によかったことが多くなるのではないかな。

だから結果論でいいほうに転んだことが出てくるときは、「自分はいま大きな流れに乗れていて、おれの人生は調子がいい」と思うようにしている。


蓋を開けてみたらいい結果になった。

そういうときは再現性を求めて要因を分析するとかは後でいいんで、それよりも、

いい結果になったことを素直に「ラッキー」と喜んで、いい結果にしてくれた人たちに感謝することを忘れなければいいんじゃないかなと思います。

11年振りの会社員生活。上司からもらった衝撃のフィードバック。

新卒で入社した会社を5ヶ月で退職して以来、11年ぶりの会社員生活がスタートしている2025年。

会社でのいろんな出来事が新鮮ですが、自分の仕事についてフィードバックをくれる上司がいることもその1つです。

 

いまの会社に入社して1カ月半。

まだ数えるほどしかもらってませんが、いまのところ1番衝撃だったフィードバック。

 

「もっと本質的にやってください」

 

 

僕は経営企画室という部署にいて会社の業務改善をしていくのが仕事なのですが、とある業務の課題と改善点について意見を言った時にもらったフィードバック。

 

現場の人が感じている課題だけをヒアリングしてくるのではなくて、客観的な目線でもっと本質的な課題を探してください。とのことでした。

 

僕の感想としては、言われてみればおっしゃる通りですね。失礼しました。という感じ。



 

「もっと本質的に」

 

人からそんなことを言われたのは初めての体験でした。

 

僕はこれまでの人生で、自分なりに本質的に意味のあることをやろうと考えても「そういうのいいから」となることが多かったです。

本質的なことをやろうとしても否定されたり、理解されないことが多かった。

 

その自分が「もっと本質的にやって」と人から言われるとは。

 

 

 

言われたのが衝撃すぎて、自分がなにを言われたのか理解するのにひと晩かかりましたね。

金曜の夜に言われて、翌日は土曜で休みだったんですけど、朝の4時に目が覚めて自然ともらったフィードバックについて考えていました。

 

「おれはAさん(上司)になにを言われた?『もっと本質的に』と言っていなかったか?まさかそんなはずは」

 

 

 

落ち着いて考えると、「もっと本質的に」というコメントがもらえたのはいいことだなと思いました。「もっとやっていい」ということなので。「もっとやっていい」という後押しが上司からもらえるのも珍しいのでうれしい出来事です。

 

 

 

これまでの人生、自分なりに「こうすべきだろう」と考えたこと・やったことが高評価されることは少なかったです。

 

そのせいで慎重になり、「本当にやるべきことをやったとして、それを会社が評価してくれるかはまた別だよな」と考えていて「果たしてどこまで評価されるだろうか?」と会社側を探る気持ちがありました。

 

しかしそんな心配はしなくていいと言ってくれているようなフィードバックでした。

 

 

 

ただそれでもまだこちらの気持ちが追い付いていなく、つい今週は、

 

「失敗を恐れているように見える。もっと思いきりやっていい」

 

と言われてしまいました。

 

 

これもすぐに理解できないフィードバックでしたね。

 

「失敗を恐れている?誰が?このおれが?」と動揺しました。

 

でもこれも落ち着いて振り返ると「言われてみればそうかもな」と思えました。

 

 

 

僕は失敗の多い社会人生活でしたが、失敗を怖がっていないわけではなく、

 

・失敗したあとの「失敗したもんはしゃーない。切り替えていこう」という開き直りが素早いのと、

 

・「これのミスに関してはおれが悪いけど、こっちはおれのせいじゃなくね?」と適切な責任転嫁がうまいのと、

 

・あと過去の失敗は全部、「よっしゃあ!」と成功する気満々で取り組んだことが結果的に失敗しているだけで、

 

失敗すること自体は普通に恐れていて、それを避けるために余計な心配をたくさんして必要のない準備をしたりしているよな、と思いました。

 

こういう文章を書くのも、会社の人に怒られるんじゃないかとびくびくしながら書いていますしね。性格の根本に心配性がいる。

 

 

 

といった感じで、衝撃をうけるコメントが仕事中にもらえている会社員生活です。

 

未経験への業種、未体験の規模の会社への転職なので、毎日初めてやることばかりですが、新しい体験をできるのは僕にとっては刺激的で喜ばしいことです。退屈と飽きがいちばんヤバい。