これはフィクションです

32歳。男性。自営業。独身。

2024年3月

3月

 

・これは2月に行って載せるのを忘れたコストコ

 

 

 

フードコートのメニューをひと通り食べて満足。

 

商品はそこまでお買い得なものはなかったので、牛タンだけ買って帰った。牛タンはけっこう安かったし家で焼いたら美味しかった。

 

 

・近所のお神社。2月に行った神社が人間がいて不満だったのでこちらへ。




 

・2月は仕事が上手くいかなくて大変でした。少し途方にくれる感じもあった。


そんななかで迎えた3月。ある日友達とボードゲームをした。プレイの序盤で明らかに流れが悪くなり、(これはすぐに負けちゃうな)と思った。しかしそこから運良く持ちこたえ、最終的には自分が大きく勝つことになった。

 

そこから感じたのが、現実でも「まずい人生終わったかも」と思っても実際は終わらず、命は続いていく。続いた先で良いことはある。なので「終わったかも」と思っても諦めないことだ。

 

ということを思って、もうちょっとがんばる元気が出た。元気が出た、という表現が本当に正しくて、それは自分としては新鮮な気持ちでした。

 

 

・もうひとつ思ったのが、「上手くいかない状況でもねばりにねばって、無理矢理なんとかいい感じで着地させる」というのが自分のこれまでの社会人人生だったよな、と。

 

キャリアとして最初から上手くいったわけではなかった。上手くいかないなかで、自分なりに状況をなんとか打開しようといろいろやってきた。それを20代にずっとやってきて、30代の今なんとか生活ができている。

 

そんな人生を振り返って「結果が出なくても8年ぐらいがんばればなんとかなるものだな」とか、「あまりにしつこく挑戦を続けていると、世界が根負けして『もういいよ』って感じで成功させてくれるのだな」と実感したことを思い出しました。

 

自己分析で、僕は基本的な性格としてはあっさりしたタイプで、「ちょっと手を出して、ダメそうだったらさっさと手を引く」という感じ。だから厳しい状況でも諦めずに努力を重ねることが苦手だ。だから2月のこの状況はきつい。。

 

と思っていたのですが、社会人人生を振り返ると全然そんなことはなく、うざいくらいに諦めが悪く、「成功する秘訣は、成功するまでやめないこと。失敗したところで諦めるから失敗になる」と本気で思っている人間でありました。

 

 

ということで、「なんら難しいことはない。いつも通りの自分でやればいいだけだ」とスッキリし、2月はテンションが低かったですが、3月は元気にスタートしたのでした。

 

 

・結果、それから5日ほどで状況は改善して、絶望的だったのがちょっと光が見えてきました。いやー、非常に勉強になった体験でしたね。やはり「もうダメだ」と思ったところからもう少しだけがんばれば希望は見えてくるものですね。夜明け前が最も暗い。

 

普通はどん底の状況に絶望してそこで諦めてしまうけど、どん底からもう少し時間を先にすすめることができれば、案外なんとかなったりするものだ。つらい状況の時こそ足を引かずに、あえてさらにもう一歩踏み出すこと。

 

去年は仕事であまり苦労をしなかったので、そういうことを忘れていました。思い出せてよかったです。世界が根負けして成功させてくれるまでねばる。仕事における僕の自分らしさとはこれですね。

 

 

 

・家で毎日ルーティーンを真面目にこなしていると変化がなく発狂しそうになるので友達を誘ってお出かけ。

 

・海です!!!

 

・これは山奥にあるコーヒースタンド。

 

・友達と遊ぶ日もカフェでルーティーン。えらすぎる!

 

・突然、陶芸に行くことに。けっこう楽しかった。高校の時に出会っていたらもっとハマっていたかもしれない。焼き上がりは1ヶ月後。

 

・中華食って締め。

tabelog.com

 

水餃子。たれがうまい。

 

エビマヨ。エビがデカくて満足。

 

あんかけ焼きそば。うまい!

 

ミニ麻婆丼



・福岡に引っ越してきて丸2年が経過。これといった感慨もないので特に書くことはないのですが。

 

代わりに最近見つけたカフェを見てください。

 

 

最高すぎる。大好き。この場所がドリンク代500円だけで入れてしまうからね。。もっと取ってもいいのよ?

 

 

 

・福岡でいい感じの会社の求人を見つけたので応募。返信なし(笑)

おれは会社員として仕事をしたいと思っているのに会社が入れてくれない。まあおれも全然真剣に応募してないけど。

 

会社にスルッと採用されないのは「お前はまた起業しろ。いちばん大変なことをやれ」というメッセージかもしれない。しかし今はまだそれを全力で拒否したい。なぜなら起業は大変だから。大変だからやりたくない。

もっとラクな道はありませんか!?それを探すのには真剣です。

 

おれもみんなみたいに、誰かが作ってくれた環境のなかで守られながら好きな仕事がしたいぜ。誰かの庇護下のもとでな。

 

 

大企業で月給もらいながら新規事業をしたい!

 

片腹いてえよな、ほんと。大企業で給料もらいながら、有給で休みながら、会社のリソースを使って新規事業(笑)を成功させたやつが「新規事業のプロ」とか言われているからな。

 

1人でゼロからやれ。売り上げが作れてないのに月給もらって生活は安定しているやつが、ほぼ他人のリソースで作った新規事業など、俺はビタ一文認めない。そんな経験は経験とは言わねえ。

 

 

僕の思想にはこういうところがありますね、うん。

 

 

・だから会社に入りたい!おれも1人でゼロから新規事業は大変だからもうやりたくなくて、会社から月給もらいながら新規事業(笑)がやりたい。

 

気づいたんだよね。世の中はそんなやつらばかりだと。世間で新規事業のプロと評価されている人も新規事業(笑)の出身の人だもの。で、僕のほうは評価されないからね。

 

世間がそれでいいなら、もうおれもそれでいいよ。おれは意地を張るのをやめた。

 

 

だから会社に入りたいのにさあ、入れてくれないんだよなあ。

 

マジでさあ!(ムカついてきた)

なんでいつもおれの人生の選択肢には、他のやつの人生にはある「ラクな道」がないわけ?

毎回いちばんきつい道へのトビラしか空いてないんだが!昔はきついのを知らないから「お、ここのトビラ空いてる~♪」と思って通ってきたけど、いまはもうその道は経験済みで、この道がきついのは知っているから通りたくないんだけど!

 

 

・最近の心境はこんな感じ。「絶対もっとラクな道があるはずだ」と思ってラクな道を探している。たぶんないのだけど。それは知っているけど、限界までラクな道を探したい。

 

もう嫌なんだ、大変な人生は。もっとラクに生きていきたい。

 

本質的なことをやっても評価されないのなら、おれもみんなと同じように意味ないことをやりますよ。ええ。

 

 

意地を張るのをやめること。これが自分に今までなかった選択肢を与えてくれると思うのだけど。果たしてどうなるでしょうか。