これはフィクションです

32歳。男性。自営業。独身。

2024年1月

2024年1月


・実家近くの店で焼肉〜♪

 


焼き肉はこの店がいちばん好き。肉うまいしキムチもうまいし冷麺もうまい。実家にいるあいだに2回行きました。

 

 

・福岡の自宅に帰りましょう。途中で東京に寄って飲み会。めちゃめちゃ楽しい。

 

 

・翌日ちょっとした用事で阿佐ヶ谷へ。阿佐ヶ谷もいろいろ店があって楽しい。そのまえの新宿で雑にメシを食ったことを後悔。阿佐ヶ谷で食べればよかった。



 

 

・福岡帰ってきた。風邪ひく。だいたい夏と冬と年に2回ひいてしまう。
去年の年末は健康で乗りきったので「やったぞ!」と思っていたのだが。チッ。
おまけに今回の風邪はどこでもらったのか分からない。東京の電車か?くそう。

 

せっかく新年から調子よく執筆仕事をしていたのに。

 

 

・従兄弟とオンラインでPS4モンハン始める。従兄弟とは同性で同年齢。小さい頃から一緒に

ゲームをしてきた仲だ。それがお互いの生活環境変化で中断されていたがオンラインにて再開。

 

オンラインで遠くの友達と一緒にゲームできるってすごいね。とっくにあった技術だが、初めてやってみると感動があります。

 

「「こんなのずっとやっちゃうじゃん」」と2人とも同じ危機感を抱く。

 

32歳だが、今日の睡眠時間を削りながら夜遅くにゲームをする感じは高校生のころを思い出した。
高校の時は2人して同じゲームにハマり「あのゲームがなかったらお互いもう少しいい大学に入れていたかもな」と、しょーもない反省会をする。

 

・罹患から4日ほどでほぼ体調を取り戻す。しかし執筆の調子を落とす笑。

また書けなくなっちゃったじゃんかー。せっかく1月の一瞬だけ調子良かったのにー。

 

 

 

・ひらおで天ぷら。白身の天ぷらがとてもおいしかった。

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・おでかけ。新年なので近所のスポットを開拓していく気持ちにあふれている。

 

神在(かみあり)神社、という「いらっしゃるんですね?」となる神社があったので行ってみた。このあたりの地名が神在というそうな。

 

神社はふつう。ゆったりしたかったが他にも人がいたので早々に退散。休日に行ったら割と人いた。やはりおでかけは平日にしよう。

本当は神石とされている大きな岩があってそれが有名なのだが、神社からちょっと歩いたところにあるらしくめんどかったのでスルー。

 

 

 

 

 

・福岡のローカルフードとして豚骨ラーメンとうどんがある。どちらもあまりハマっていない笑。やはりうどんはコシがあるほうが好き。

ということでコシのないふわふわの福岡うどんをほぼ食ってないのだが、せっかく住んでいるのだから食っておきたい。冬の寒い夜に食べたらおいしかろうと思って寒波直撃の際に食べる。

 


結果、非常によかったです!牧のうどんに行こうと思ったが遅くなったので資さんうどんに行った。なんと24時間営業。

うどんは口当たりは柔らかいがモチモチとしていてよかった。天丼に追加のタレが付いてくるのも嬉しい。おでんもあって椎茸と牛すじをチョイス。どちらもうまい。

夜から始まるタイプの会合の終わりに、気の合う少数で行って食べながらダラダラしゃべるのに最高と思った。

 

 

 

 

 

・うどんとミニカツ丼。この世で最高のセット。うどんが冷たいかけうどんというのがポイント。

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・唐突に海老の蒸し餃子が食べたくなって中華へ。

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かわいい。

 

こっちは翡翠餃子。黒いのは黒酢です。


ここはおいしかったのでまた来よう。福岡市内もさらに開拓していきたい。

 

 

・天下一品のラーメンも非常に食いたくなり、探したら博多に1店舗だけあって助かった。天一のために遠征しないといけないところであった。

京都で食うものよりスープがゆるい気がしたが、味はちゃんと天一で、欲求は満たされた。

注文するときに「替え玉できませんけどいいですか?」と確認された。福岡のラーメンは替え玉が前提なので地元民への誤解を避けるためだろう。

ちょっとゆるい気がするスープも「福岡の人に受け入れられるための工夫なのだな」と思えば美味しくいただけた。おれも外から来た人間であるので、土地に溶け込む難しさに共感しながら食べた。

 

・こうやってまとめてみると食ってばっかりに見えますが、実際は食ってばっかりです。


 

・文章を書いている人の「書かないといけないんだけど、書けないんだよなあ」というところを解決できるもの。それを見つけたい気がしてきた。

結局、書くのが大変なんだよね。だから書き終わった原稿をなおすのは考えていることとは違くて。書けた原稿をさらにいい感じにするより、「そもそも書くのがちょー大変なんだけど?」という悩みをなんとかできないものか。

 

今の自分が「書かないといけないんだけど、書けないんだよなあ」なので、問題に親近感が出てきた。昔は「書けない」ということがあまり分からなかったと思う。

 

で、周りの人の声を聞いてみると、やはり「書きたいけど書けない」ということはある。

 

・「インタビューして代わりに書いてあげる」という方法があるけども、今の自分がやりたいのはそういうことじゃない。

「書くの大変だけど、やっぱり自分で書きたい」

そこを助けられるものをなにか作りたいな。

 

 

 

・まあそもそもが書くことは繊細な作業だから他人がどうこうできるものじゃないのかもね。

 

・本質的なものを考えると、読者の声が1番、書く人にとってやる気になるかもな。「おもしろかったです!」「続きを楽しみにしてます!」という一言。「書き手のテンションをあげる」というアプローチ。書き方を教えるとか、書き上がった文章に添削をするよりずっといいと思う。

ということで人が書いたものにきちんとリアクションしていくことかもしれない。おもしろかったら「おもしろかったです!」と言うこと。読んでいるのなら「読んでます!」と伝えること。


・おれは文章を書いている人が好きなんだよね。人が書いたものを読みたいしね。


ここ最近の結論として、「仕事の宣伝とかで文章を使いたいのなら、他人に任せずにその本人が書いたほうがいい。なぜなら本人が書いた文章が1番パワーが乗るから。その力は見た人に伝わるから」と思う。

 

昔は自分がゴーストライターで書いていたけど。本当に顧客に自分の気持ちを届ける文章を作りたかったら、代わりに書いちゃダメだったんだなと思う。なんとかして本人に書かせて、本人しか書けない文章を引き出すべきであったのだ。

 

 

・なんか見つかった気がする。そうね。「文章書きたいけど書くのめんどくさいから代わりに書いて」という人より、「書くの大変だが、なんとかして自分で書きたい。どうにかならないか?」という人のほうをどうにかしてやりたいと思う。自分で書きたい人間のほうが共感するから。それにおれもその人が書いたものが読みたいから。自分が代わりに書いたものではなく。その人から出てくるものを楽しみに待ちたい。

 

 

 

・とりあえず、各自が自分の溜めている原稿を書く執筆合宿を2月にやるので、やった結果でなにかヒントが掴めればいいと思う。