これはフィクションです

32歳。男性。自営業。独身。

事業はビジョンがデカい方が勝つ

事業は、達成したいこと=ビジョンがでかい方が勝つ。


ビジョンが小さい方が短期的には稼げる。そのほうが経営としては正解。

しかし、デカいビジョンを掲げて、それをマジで進めてくるやつが出てくると苦しくなる。自分のビジョンが小さいのがバレてしまうから。発する言葉が空虚だとバレてPRが壊滅する。



業界のなかで(自分だけが上手に利益を得よう)と小さく考えているところに、

 

「業界全体を盛り上げて関わるみんなを稼がせます!」

 

と大きく考えているやつが出てくるとやばい。これがビジョンの小さい大きい。




小さな個人が大企業がたくさんいる業界で勝ち抜く方法。

それは、誰よりもデカいビジョンを掲げること。そしてそれを本当に実現すること。



だいたいのデカいビジョンを掲げるやつはファンタジーで実現力がないのですぐに死ぬ。なのでビジョンが小さい側もそんなに怖れる必要もない。ほっといてもどうせ死ぬから。

 

ただ、ビジョンと合わせて経営力があると本当にマズい。デカいビジョンが実現してしまう。ビジョンは事業の根幹であり、他の全てで勝っていてもビジョンで負けていると負けになる。ビジョンの建増し、後出しはできないので、本当に「負け」しかないルートに入る。




ということで、小さい会社が大企業を相手にして勝ち抜くには、圧倒的にデカいビジョンを掲げること。

 

自分の利益しか考えていない人間しかしない業界で、「みんなを稼がせるにはどうしたらいいか?」を考えて、解決策を打ち出すこと。