5月16日
最近のヒット曲。
5月19日
・今月忙しくね?忙しいね。。毎日働いてしまっている。いま抱えている仕事がすべて今月から始動するから仕方ない。6月からはヒマになるであろう。祈ります。
5月20日
村井理子というエッセイ書きの連載を発見。おもしろくて1日で全部読む。
yomitai.jp
久しぶりにこういう文章を読み、とてもいい栄養になった。
5月23日
仕事ひと段落!今日から東京です。遊んだりメシ食ったりします。
5月24日
5年ぶりに会う友達とおしゃべり&寿司
お友達は社長。会社の話を聞き、(経営の話おもしれー)となる。
福岡にいると経営の話を聞けることが少ないので。こちらが経営を話すことはあるけど。上の存在から上級経営の話を聞く機会が少ない。
お友達は創業して8年だそうで、8年積み上げるとそこまでになるのだなという感想も持った。工夫と努力を重ねた年月は偉大。
最近は仕事が順調で(もうあんまやることねえな)と思いっきり気を抜いていたのだが、上の存在の話を聞いたおかげで視界がクリアになり、やるべきこと、やりたいことを複数思いつく。まだまだ気を抜ける状態ではなかった。
今の仕事って競合他社がいないので、いても弱すぎるので、ライバルと戦っていく危機感が薄い。自分が強いのではなく、周りが弱すぎるがゆえの現在の穏やかな日々だなと自覚し、いつか来るかもしれない有事に備えてもう少し努力をしようと思った。
周りが弱すぎるんだよね、と言うと「いいポジションにいるじゃん」とコメントいただいた。
狙って来たわけではないけど、結果的にはいいところにいると思う。
個人的な経営の戦略としてはこれがハマるなと思う。「ライバルが弱いところへ行く」というのが。
みんながやりたがるジャンルのビジネスをやると、他のビジネス強者との正面戦争になってしまう。おれは強者と正面から戦って勝てる力はない。組織もないし資金もない。
ということで、ビジネス強者が行きたがるAIやWeb3などホットなジャンルには行かず、地味な、人気のない、儲からないと思われているところに忍んでいく。
おれは他人と違う行動を取ることは余裕で出来るので、またよく知らない業界へ飛び込んでみるのも平気。その辺の行動力やフットワークを使って、ライバルが弱いところを探して移動していき、そこで立ち位置を獲得していくのはいいだろう。基本1人で仕事したいのもあるしね。合計の戦闘力が弱いので、勝つには弱いところで戦うしかない。
・三国志の話もできて楽しかった。マニアックな話ができて満足。
とても良さそうな司馬懿の本を紹介される。
司馬仲達・覇者の人間学―「三国志」の時代を制した男の論理 | 松本 一男 |本 | 通販 | Amazon
このお友達のように、韓非子やマキャベリを読んでいるような人間と経営を語り合いたいよねーと強く思った。シビアな感性の人間とね。ワクワクドキドキくんではなく。
5月25日
・六本木でうろうろ。すごい会社で働いていそうな人がたくさんいます。ランチの場所もおしゃれですね。
こういうところで働くのよくない気がする。自分がすごくなったような勘違いをしてしまいそうだ。平社員だとしてもね。分けるのが大事。会社の価値。場所の価値。自分の価値。そこは別なのよね。みんな自分以外の価値を含めて自分の価値だと思ってしまうが。親父が金持ちだろうが息子である自分の価値には関係ないのよ。
あとは「ちゃんと働いている」と思ってしまうよね。君の仕事は本当に世の中へ価値を生んでいるのかね?という問いが自分の中から出てこない。疑いがね。ま、どうでもいい仕事を人間にさせるときに病まないように「なんかすごそうなところで働かせる」はあるかも。自分の仕事のしょうもなさに気づかせない。
「仕事してる感」「やってる感」が全くないなかでも、価値を感じられる仕事は素晴らしい。本当に価値を出しているということだ。今のおれの日常は仕事してる感が薄いと思う。だがそれでいい。
・千葉県松戸市に移動して母親と合流。入院している祖母のお見舞いに行き、ついでに墓参りもする。
墓がマンションのように売られていて腹が立った。坊主が儲けやがって。おれも宗教法人をやりたい。
5月26日
2軒目の家を東京で探しています。いるので渋谷で内見。
不動産屋の担当が無能の匂いがして機嫌が悪くなる。「分かりましたー」じゃねえんだよ。伸ばすな語尾を。
最近さ、自分より年下の社会人に出くわすことが増えて来たよね。年下に担当されることがとても不安なのですな。だって絶対に仕事できないもん。絶対になんか勘違いしてるもん。自分が20代の時にそうだったので、どうしてもそれと同じに考えてしまい若者を見ると不安がよぎる。
結局こいつは内見1件目は完全に無能だったが2件目から調子を出してきて、最後の3件目にはおれたちは打ち解けた雰囲気になった。それは良かったが、なんかその辺のパフォーマンスの不安定さも自分の20代を思い出して嫌になった。
5月27日
・神奈川の江ノ島近くで定例の集まり。
この集まりは自分ではなく知り合いが企画しており、そして知り合いの運営力は上級なので、いつも安心して参加できる。大変に助かる。安心しているからか、いつもよりおれのポンコツムーブが増える。この日も集合前に江ノ島行きの電車を待ちながらホームでパン食ってたら一緒に飲んでた牛乳をこぼして、あたふたしているうちに電車を逃して遅刻した。さすがにしょんぼりするエピソードだが、まあ実際のおれはこんなもんだ。
こういう集まりは普段、自分が企画することが多い。しかしそれだと企画者としての責任感が出てしまうし、他人の企画に参加する場合は運営が下級なのが気になってイライラしてしまい楽しくない。そのようなおれが心置きなく楽しめるのがこの江ノ島での集まりである。楽しすぎるのでいつも写真を撮り忘れる。
・大変に心地の良いカフェで仕事の話をして楽しかった。たまたま残った3人がみんな自分の専門技術を持っていてそれを人に伝える仕事をしており濃い話になった。「自分の弟子とか後継者って育ててますか?」とか。素晴らしい問いである。
それぞれ「記事とか動画とかコンテンツを作らないとねー」という結論になった。
5月28日
福岡に帰宅。夏を感じる。東京に旅立つ前と完全に空気が違う。
5月29日
・やっと休みだ!今月の全ての案件がひと段落。
・気温が夏だ。。今年初めて半そで半ズボンで買い出しへ。
夏からの逃亡計画を詰めていかないと。7月には長野や北海道へ行きましょう。
・「子ども欲しいから結婚しないと。まず彼女作らないと」と思って数ヶ月だがなにもしていないので進展なし。アプリもお見合いイベントもだりぃよ。子どもだけ欲しい。あとはベビーシッターでいいのでは。
婚活だるいので先送りにしたく、もうちょっとあとでいいかなーと思っていたが、加齢により精子が劣化するリスクを聞いて不安になる。やはり今から動き出すべきか。。でもめんどくさいです。。
5月31日
糸島のゲストハウスで遊ぼう!の会。
近くにこのような風景がある。
囲炉裏があり、いろいろ焼いて食いまくる。
輝く肉
1泊し、翌朝に浜辺を散歩してシメ。
素晴らしい会だった。場所とメンツとコンテンツが完璧だった。
夜にこの浜辺で、砂浜に寝そべり星を眺めるアクテビティがあり、セラピーを感じた。
海の近くに住みたい!と思って糸島に引っ越してきたが、とても正解でした。福岡市という都市が近くにあるので適度に人口もいて、このような集まりをする友達もできたしね。
・最近の悩みは、1人で仕事をするのが良すぎて他人と働くことに拒否反応が出ていることです。共に仕事をして、おれがイライラしない人を見つけるのが大変。
おれのなかで「仕事はこういうふうにやりたい」という基準が明確にあり、それが実行されないと腹が立ってしゃーない。その点において、おれは最高に我がままだと思う。
この我がままが達成されないときにおれのストレスは頂点になり、人と別れ、1人になることを選ぶ。
(ここ数年で自分の基準が上がってしまったなー)と思っていたが、記憶を見ると10代からこういうキレ方はしていた。他人のやり方を見て(絶対に効率が悪いだろ!)と思ってはイライラしていたものだ。なので学生時代から集団とは距離を置いていたな。物理もそうだし心の距離も。学校やクラス全体としてやらされることに、自分が満足したものなど何もなかった気がする。全部が全部だるそうだったので。学生時代の楽しみは、全てが自分と友人たちで見出した楽しさだったと思う。決められた、与えられたものではなく。
・イライラして全部の仕事を自分でやっていてはそれこそ効率が悪いので、カネを払って仕事を外注していくべきだ。特に「やらないと」とは思っているのにずっとできていないことを。これはもう自分では出来ないか、やっても上手に出来ないので外に出していくのがよい。月5万から10万円分くらいの仕事は、外に出していくべきだ。
・事業者として収益をあげていくなら、自分しかできない仕事に自分の時間と意識を集中させていくべきだと思う。自分がやらなくていい仕事を徹底的に排除する。無駄を徹底的に排除する。領収書の整理などはやるべきではない。
・無駄の排除に必要なのは、認識出来ていない雑務やコストを認識していくことだと思う。エクセルに乗っていない経費。自分がやっているが名前のついていない作業。こういうものは「仕事」や「経費」だと気づけていないので「コストを削ろう」と思っても、そこにメスが入らない。仕事や経費というリストのなかから無駄を探して排除していくわけだから、そもそもリストが不十分では削減に限界があるということ。なので無意識な行動を認識してとらえ、リストに入れる作業が必要になる。
こんなことをやってくれる他人は存在しないので、自分の重要な仕事である。リストから無駄を見極め、「じゃあこれは私がやりますね」をできる人はいる。
ということで雑用をやってくれる人を募集しています。